三峯神社は拝殿の後ろに本殿があって
イザナギノ尊、イザナミノ尊を
おまつりされています。
日本の国、日本の民をお生みになられた
ご夫婦の神様、ということで
おまつりされたのは、日本武尊。
今から1900年前のこと。
それが三峯神社の始まりだそうです。
日本武尊像は5メートルくらいなのですが
オーラがすごいです。
そして、ワラジカツ丼もすごい! 大きい!
丼のふたからカツがはみ出ていて
ふたはいらないんじゃないかと思われますが
このふたは2枚のカツのうち1枚をふたに
置いといてカツとごはんを食べやすくするのに
必要だとか、聞いた記憶が。
おいしくたいらげましたが、さすがに満腹!
神社は神様を前に感謝や祈りを通して
自分と向き合う場でもありますよね。
武将畠山重忠が奉納したという
樹齢800年の大杉には、参拝客の方々みな
目を閉じてその肌に触れ、氣をいただく。
みなさんそれぞれ健康、幸せ、豊かさなど
何かの思いがあるんだろうなと、順番を
待ちながらその背中を見て感じていました。
「救いはその人自身が大切に持っていて
その人自身のために大切に育てている
思いの中にたもたれている」という言葉を
聞いたことがあります。
私は家に帰ってから、ちょっとしたきっかけで
自分の痛みに触れ、泣きました。
体だけでなく心も、デトックスでした。