おはようございます。
ヘルスライフコーチの海音寺唯です。
「バンクーバーの国際大会に出ない?」
アダルト・フィギュアスケーター仲間からそう声をかけられたのは
大会エンタリーの締め切り1週間前。
バンクーバーの国際大会とは、バンクーバーで行われる
ISU国際スケート連盟のアダルト・フィギュアスケーターたちの
競技大会です。
私は長野オリンピック後からフィギュアスケートを習い始めたので
スケート歴だけは長いのですが、レッスンはやって週1、大抵は
月1~2回、ここ最近は年間2~3回といった状況でとても試合に
出られるレベルでも、コンディションでもなかったのでした。
しかし! 試合のカテゴリーの中に、技術より演技を重視して採点する
アーティスティック部門があると聞き、それなら参加できるかもと申し込みを
することに。
ところが、一緒に出場する仲間は技術と演技を採点する通常の
フリースケーティングの部門であり、すると試合の日が違って
しまうため、コーチの都合や仲間と一緒に観光する都合が
みなとずれてしまうことを懸念し、なんと私もフリースケーティングの
ほうにチャレンジすることに! 申し込んでしまいました。
しかし、私は走ることができないのです。
陸の上を普通に走ることができないのです。
万が一、ゴジラに襲われても、それでも走って逃げることができなのです。
走れないのに試合に出る!?
話の続きはまた次回!